プロキャディの人数は、少しずつではありますが増加傾向にあるようです。 男子トーナメントでは、私と同年代の30歳代が最も多いように見受けられますが、それでも20歳代の若手組も着々と増えて、存在感も増しているようですね。40歳代の方も少なからずいらっしゃいますが、平均すればやはり30歳代前半といったところだと思います。
プロキャディが大幅に増えているように見受けられる女子ツアーでは、やはり20歳代の若手の姿が目立ちます。 キャディも5年もすれば「ベテラン」と言われてしまいそうな様子。プロキャディというのは、そんな若さ溢れる職業なのかもしれません。
さてそういった雰囲気の中で、フレッシュなプロキャディさんを紹介させていただきたいと思います。
佐藤 賢和 (さとうよしかず)
生年月日… 1980年4月8日 血液型… B型 出身地… 宮城県 現住地… 宮城県 愛称… ヨシカズ、シュガー(以下、ヨシカズ君)
キャディ歴… 2年 優勝回数… 1回 (YONEXレディース2008 北田瑠衣) 主についた選手… 片山晋吾プロ、宮里優作プロ、岩田寛プロ等、男女合わせて13名 今年の選手… ドンファンプロ、井上信プロ、横田真一プロ、三塚優子プロ等
キャディの際に心がけていること… 選手との距離感を大事にしています。空気を読めるキャディってことですかね? 今後の夢、目標… 男子ツアーでも勝ちたいです。 多くの選手からオファーをもらえるようなキャディを目指したいです。
キャディ歴2年とありますが、本当なのでしょうか?と私が疑うほどの存在感を示してくれているヨシカズ君。最近プロキャディの中でも増えている、個人のブログを開設しているキャディの一人。 キャディという裏方として、そしてプロという魅せる側の立場として、ファンとの距離感も大事にしていくことのできる新しい風になってほしいと思います。 といっても、爽やかなタイプではありませんが…。失礼。
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私の撮った写真が気に食わないと言って、自分で撮ってくれました。
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